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弁護士は腰が重い??

本サイトの記事をみますと、割と堅苦しい内容の記事が多い(当然ではありますが笑)ように感じられますので、今回は少しゆるめの内容にしてみました。

皆さんの、弁護士を含む士業(司法書士や税理士等)のイメージとして、「事務所のデスクにからあまり動かない」「事務所にいかなければ相談に乗ってくれない」「敷居が高い」というようなイメージをお持ちかもしれません。
実際、打ち合わせは基本的に事務所に来所してもらうのが原則という士業の先生は多いと思われます。

その点、僕は外に出ることが多く、初回も含めて打ち合わせは相談者のご自宅等に訪問することを意識的に増やしています(頻度でいうと、出張での打ち合わせのほうが、事務所での打ち合わせよりも多いと思います。)。
とりわけ、高齢の方や、障害をお持ちの方の場合、移動が負担の方も多いため、そのような場合は遠方でも車で積極的に訪問しています。
無理やりに相続にこじつけますが笑、相続手続きにおいて、高齢になって亡くなった被相続人の場合、その相続人もやはり高齢であることが多く、また遠方に住んでいるということも多いため、特に自宅訪問等をする頻度は高い気がします。

事務所ではなく、自宅で打ち合わせをすることの、弁護士側のメリットと感じているのは、

①打ち合わせが円滑に進む(相談者にとっては普段と同じ環境で会話ができます)

②資料等がすぐに見つかることが多い(事務所に持参するとなると、「抜け」が生じがち)

③相談者の人となりを把握しやすい(置かれている物等から、どんな方なのか把握することができ、信頼関係が構築しやすい)

④お菓子、飲み物がもらえる(これは冗談です、、)

等、沢山あります。


勿論、移動に要する時間がもったいないという点はあるものの、上記のメリットを考えると大きなデメリットとも言えませんし、移動することでストレス発散にもなり、僕個人としては移動の手間はむしろメリットとも考えています。
そのような考えの士業の先生は、少なからずいると思われます。

相続案件にかかわらず、「弁護士事務所に行かなければならない、面倒だし抵抗あるな、、」と思われる方は多いと思いますので、ぜひ、そんな時はフットワークの軽い弁護士事務所にご相談ください!


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